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秋田市

秋田万歳

 万歳は烏帽子に松竹鶴亀をあしらった直垂に扇を持つ「太夫(たゆう)」と大黒頭巾に鼓を持つ「才蔵(さいぞう)」が家々を訪問し祝事を述べる祝福芸能である。
 始まりは、元禄期(1688~1703)に尾張万歳が変化した江戸万歳を秋田藩士が伝えたとする説や尾張万歳と秋田万歳に針生清太夫(秋田万歳師の総家の通称)が創作をして独自の秋田万歳に仕立てたとする説などがある。
 祝言を掛け合いで唱えながら舞を演じる十二段の儀式万歳とユーモラスな秋田弁で踊りと歌を行う噺万歳の二部構成で行われる。中でも儀式万歳の御国(おくに)は秋田藩の城下町久保田の繁昌を祝う秋田万歳独自のものである。
 平成15年には「秋田万歳継承会」が結成され、技術の伝承に努めている。

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