出演団体

白岩ささら

仙北市

白岩ささら

 1602年、戦国大名佐竹氏の改易により水戸から秋田へ所領が変わった際、水戸に伝わっていたささら舞と、それまで秋田県で伝わっていた鹿踊りが融合した三頭立て獅子舞の一種。以来、約400年間、秋田県最古のささら舞として、秋田県仙北市白岩地域の男性がささら舞を継承し今日に至っている。毎年8月7日に白岩神明社で行うささら舞の奉納を皮切りに、8月13日~16日、20日の間、集落の各家庭を廻り鎮魂や神仏への奉納を意味するささらを舞う。
 秋田県南部にはササラ舞が各地に伝わるが、伝承者の減少により保存会化やササラ舞の中止する団体が増えている。そのなかで白岩部落若者会は二十代から三十代までの構成員からなり、ネマリ、カンダチレンボ、ツクリの四つのササラ舞を伝承し、8月7日から始まる送り盆行事にササラ舞を行うほか、元旦に白岩神明社へ注連縄を奉納するなど、地域の担い手として活動している。

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